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コラム
初めてお家を売却する方へ④
2022/04/23
物件査定で見られているポイントと評価アップのコツ
不動産売却の前に査定を受けることは、すでにご存知かもしれません。
実際にどこを見られてどのようなことが高評価につながるのかを事前に知ることで、査定金額のアップが期待できます。
不動産のプロが何を見てどう評価するのか、査定で見られているポイントと評価アップのコツをご紹介します。
①物件の状態
築年数が浅く、外観・内装ともに劣化が少なくキレイな状態であるほど評価が高くなります。
土地のみの売却であれば残留物が少ないほど良いです。
②周辺環境
公共交通機関、公共施設、商業施設などが近隣にある物件は高評価となります。
街頭の数など治安面も査定で見られるポイントです。
③日当たりや方位
南向き・東向き、壇形状の地形にある物件などは日当たりが良いため高評価を得やすいでしょう。
④土地の形状
土地は面積と形状が査定で見られます。
適度な広さで長方形などの形状であれば使いやすいため高評価を得やすいです。
⑤前面道路の幅員や間口
建築基準法の関係で、道路との間口が2m以上、道路の幅員4m以上である物件は高評価となりやすいです。
⑥社会的・経済的状況
増税となる場合、購入希望者様が増えるため販売価格も高くなりやすいです。
また、都市開発が予定されている地域は価格が高騰しやすく評価も高くなります。
「買う人の気持ちになる」ことが評価アップの秘訣です
物件査定でチェックされる「日当たり」や「周辺環境」などを変えることはできません。
しかし、不動産取引は「人対人」で行われるものですから、第一印象を良くするような工夫で査定評価が高くなる可能性もございます。
たとえば、家のニオイ対策をする、玄関先や水回りを掃除する、といった工夫は良い評価へつながる可能性があります。
また、インテリアを工夫することで、スムーズな購入へつながることもあるでしょう。
買う人の気持ちになって工夫を凝らす、その気持ちが査定評価アップ、早期売却へつながる鍵です。
①ニオイ対策
人の家のニオイというのは誰でも気になるものです。
特にペット臭や生活臭が強く残っているとイメージダウンです。ぜひニオイ対策を行いましょう。
②清潔感を出す
隅々まで清掃されて清潔感ある物件は、たとえ築年数が古くても「大切に使われてきた」印象を持たれます。
たとえば、トイレやキッチンなどの水回りは水垢・カビを落としてキレイな状態にしておくと良いでしょう。
③インテリアを工夫
購入希望者様は幸せな暮らしを買うために内覧しています。
統一感あるインテリアが配置されていると、購入希望者様も将来の暮らしをイメージしやすく、購入意欲も高まることでしょう。