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コラム
高く売却するための仲介売却の特徴やメリット②
2022/05/09
仲介と買取の違い
仲介の場合
①売却価格
売主様のご希望や市場相場を参考に売り出し価格を決定します。
購入希望者様が複数現れれば競争が起きるなど高値で売却できる可能性があります。
②売却までの期間
宣伝活動や内覧を経て、売却までには3ヶ月~半年かかることがほとんどです。
タイミングによっては1年近くかかることもあります。
③仲介手数料の有無
不動産会社は市場調査や宣伝などの販売活動や買主様との交渉、
売買契約手続きなどさまざまな仲介業務を行います。
契約成立時には成功報酬として仲介手数料がかかります。
④買い手となる相手
物件情報を見て興味を持った方がお問い合わせや内覧希望を出されます。
最終的に交渉し契約内容に合意された方が買主様となります。
⑤かかる手間
物件情報の登録や各種宣伝活動、
買主様との交渉等は不動産会社が仲介して行うため手間はかかりません。
ただし、内覧希望があった場合は売主様にもお立ち会いいただくこととなります。
⑥プライバシー保護
宣伝活動を行う際に物件が売り出されていることを知られてしまう可能性があります。
ただし、なるべく知られないように買主様を探すことも可能です。
なるべく売却を知られたくない場合はご相談ください。
⑦契約不適合責任の有無
売却後に契約内容に適合しないトラブルが発覚した場合、
売主様は契約不適合責任を負う必要があります。
買取の場合
①売却価格
買取する不動産会社は転売により利益を得ているため、
市場相場の7~8割の価格で買取されることがほとんどです。
仲介売却と比べると安くなる傾向にあります。
②売却までの期間
不動産会社が直接買い取るため早期売却・即現金化することができます。
③仲介手数料の有無
不動産会社が直接買い取るため仲介業務は行われず、仲介手数料も発生しません。
④買い手となる相手
不動産買取は売主様と不動産会社の二者間で行われる取引です。
そのため、買い手となるのは不動産会社となります。
⑤かかる手間
不動産会社が直接物件を買い取るため手間はほとんどかかりません。
内覧も物件査定を行う1回のみとなりますので面倒臭さもありません。
⑥プライバシー保護
宣伝活動を行わず不動産会社が直接買い取るため売却の事実を知られる可能性はほぼありません。
⑦契約不適合責任の有無
不動産買取においては一般的に契約不適合責任が免除されます。